SS622E シリコーン構造シーラント、ETAG 002、ASTM C1184

SS622E シリコーン構造シーラント

序章

SS622E は、ガラス、石材 (大理石、花崗岩)、アルミニウム パネル、ガラス屋根、金属構造など、さまざまな種類のカーテン ウォール用に設計された、2 成分の中性硬化型シリコーン構造用シーラントです。

SS622E は、業界標準の JG / T 475 およびヨーロッパの構造用シーラント規格 ETAG002 に準拠しており、優れた構造接着性能と耐候性を備えています。人工的に促進された耐候試験の後、シーラントの物理的および化学的特性は非常に安定しています。

SS622Eに関しては、ポンプ機を使用してベースと触媒を所定の比率に従って適切に混合する必要があり、硬化してエラストマーを形成します。

特徴：

• SS622E は 2 成分で、規格に準拠しています: JG / T 475 & ETAG 002;
• 脱アルコール、中性硬化、金属、コーティングガラス、コンクリート、大理石への腐食なし、
• 耐候性に優れ、通常の気象条件下で50年の耐用年数
• 広い温度範囲で安定。硬化後、-50℃で脆く、硬化せず、ひび割れせず、150℃で軟化、劣化せず、良好な強度と弾力性を保ちます。
• 幅広い建材への優れた接着性。
• 他の中性シリコーンシーラントとの相溶性が良好です。

アプリケーション

• ガラス、石材（大理石、御影石）、アルミパネルカーテンウォール、ガラス屋根、金属構造物の構造接合および耐候性シーリング。
• 絶縁ガラス二次シール;
• その他の建設用途。

制限事項

• 材料の表面温度が10℃未満または40℃を超える場合、建設には適していません。
• 霜や湿った表面には適していません。
• 一年中連続して水がかかる場所や湿気の多い場所では使用しないでください。
• 黄変を避けるため、ゴム素材 (ゴムストリップ、ゴムブロックなど) との接触を避けてください。
• 変色を避けるため、酸性またはアルカリ性の物質 (外壁洗浄液など) との接触を避けてください。
• 油に浸した木材の表面など、グリース、可塑剤、または溶剤を滲出させるすべての素材には適していません。

主なテクニカル指標（表1）およびその他の情報（表を参照）2)

表1

注: 1 つは GB 16776 に従ってテストされ、2 は JG / T 475 または ETAG002 に従ってテストされます

表 2